幼児クラスで東北地方の季節行事である芋煮会を行いました。
てるてる坊主のおかげか当日はすっきりと快晴！
桜組さんは初めてのエプロンでウキウキ♪
子ども達には型抜き・はさみ・ピーラー・包丁を使ってそれぞれお手伝いをしてもらいました。
お外では大きな鍋を使ってたくさんの野菜を煮るところを見たり、かつお節を使って出汁をとるところを見ました。
紫陽花組さんは、出汁をとった後のかつお節が美味しそう！と食べたくてウズウズ・・・
味見してみると、
「ん・・・？」
味も匂いもない！美味しくない！と大ブーイング！
それでも出汁からはとってもいい香りが♪
「美味しさ全部取られちゃったんだね！」と納得！
気を取り直して出汁を味見すると
「微妙・・・」
とまたまた不評でしたが、味噌や野菜の出汁も出て、とっても美味しい芋煮に大変身！今年は去年仕込んだ味噌を使うことができ、紫陽花組さんにとって特別な芋煮になりました。

お手伝いも大事だけど、芋煮会で一番大切なのは、家族やお友達など大好きな人と一緒に楽しい時間を過ごすこと！コロナ禍で思うように食事を楽しむことも制限され、中々子ども達へ「楽しく食べること」を伝えるのが難しいなと思う毎日ですが、太陽みたいなキラキラの笑顔で楽しく食べる子ども達の姿を見ることができ、職員もみんな、心も体もポッカポカになりました♪