【認定こども園 神の倉清凉保育園】干し柿作り2017年11月20日
秋から冬へ移りゆくこの季節ならではの取り組み『干し柿作り』を行いました。
職員の中でも、渋柿を口にしたことがない人が多くいるということで、
まずは子ども達に渋柿の『渋味』を経験する事から始めてみました。
まずは子ども達に渋柿の『渋味』を経験する事から始めてみました。
練習として、ビターチョコ・夏みかん・塩昆布を味わってもらい
「あまい」 「にがい」 「すっぱい」 「しおからい」
など様々な味を言葉で表現してもらいました。
そして、いよいよ渋柿を口にしたところ…
「ベロがビリビリする」
「シュワシュワする」
「ナムナムする」…などなど
「シュワシュワする」
「ナムナムする」…などなど
子どもらしい色々な言葉で表現してくれました。
この渋柿を干し柿にすることで甘くなるという話に
「え~!本当??」と信じがたい様子の子ども達
それでも、本当に甘くなるのか確かめたくて、やる気満々です!
干し柿作りでは、柿の枝が残った部分に器用に紐を結びつけ、
熱湯で殺菌してから、風通しの良い渡り廊下の屋根の下に吊るしました。
ずらりと並んだ干し柿を見て、渡り廊下を通る人も
「かわいい!」 「秋だね~」
と季節を感じてくれています。
甘くなった干し柿を食べるのが待ち遠しい子ども達です